今回は2019年4月20日(土)に発売された新しい爆丸、爆丸バトルプラネットの新ルールをまとめていきます!
爆丸を始めてみたいけどルールがわからない、
新しい爆丸のルールが昔とどう変わったのか知りたい、という方はぜひ参考にしてみてください。
爆丸バトルプラネットの遊び方一覧!【2019年】
まずは、爆丸バトルプラネットシリーズの爆丸の遊び方を紹介します。
新しい爆丸では、大きく分けて4つの遊び方が用意されています。
1.爆技チャレンジ(初心者向け)
2.1VS1(中級者向け)
3.3VS3(中級者向け)
4.エキスパートデッキ・バトル(上級者向け)
それぞれ簡単に説明していきます。
1.爆技チャレンジ(初心者向け)
上手く爆丸をシュートしたり、変形を上手くできるか、ということを競う遊び方。
カードやポイントは使わず、爆丸だけで遊ぶことができます。
2.1VS1(中級者向け)
友達と、1つずつ爆丸を使って遊ぶゲーム。
上手くスタンドできるか、そしてカードのポイントを競い合ったりします。
1つずつで遊べるので、お手軽に遊べるルールなので、最初はこれがおすすめ。
3.3VS3バトル(中級者向け)
各プレイヤーが3つの爆丸を使って対戦する遊びです。
45秒以内に、より多くの爆丸をボールモードにしてシュート、どちらがスタンドできるか、というゲーム。
一番パーティゲームっぽくて、友達で集まったり、家族で遊ぶのにちょうどいい遊び方です。
詳しいルールは下でご紹介します。
4.エキスパートデッキバトル(上級者向け)
3つの爆丸と、40枚のトレーディングカードを使う遊び方。
1VS1で戦略を競う真剣勝負で、要素が多いので上級者向けです。
こちらも下でルールを詳しくご説明します。
次にそれぞれの遊び方のルールをご紹介します。
爆丸バトルプラネットのルール【2019年】
それでは、爆丸バトルプラネットの遊び方ごとのルールをご紹介します。
爆丸 爆技チャレンジのルール
爆技チャレンジは1人で遊べる遊び方。
爆丸を使うテクニックを磨いたり、お店でチャレンジできる遊び方です。
遊び方の種類は3種類。
1.セットチャレンジ
15秒以内に、爆丸をボールモードに変形させることができるか!?という遊び方です。
爆丸によって、チャレンジレベル(要するに難しさ)が設定されています。
難しいものほど、ボールにする手順が複雑なので、練習が必要になります。
チャレンジレベル1→トゥロックス
チャレンジレベル2→ペガトリクス、ハイドロス、ニリアス
チャレンジレベル3→ドラゴノイド
チャレンジレベル4→ハウルカーDX、火サーペンテーゼDX
2.セット&シュートチャレンジ
今度は、ボールにしてシュートするまでを、20秒以内にできるかというゲーム。
爆丸についてくる、爆コア2つをセット。
そこから、付属のカード2枚分離れた距離に爆丸を置きます。
そして、20秒測って爆丸をボールモードに変形→シュート!
上手く爆コアに乗せるとスタンド(変形)するので、それができれば成功です。
これも、チャレンジレベルで難しさが設定されています。
3.コントロールチャレンジ
そして最後にコントロールチャレンジ。
こんどはボールにする手順は関係なく、遠くからシュートして変形させられるかということにチャレンジします。
チャレンジレベルは、距離によって変わります。
カード1枚離れるごとにレベルが上がっていくので、練習して遠くからスタンドできるようになりましょう!
爆丸 1VS1のルール
1VS1は、爆技チャレンジとは違い、2人で戦う遊び方です。
各プレイヤーが用意するものは、
・爆丸×1個
・その爆丸についてきたカード×1枚
・カードの右上と同じマークの爆コア2個
これをお互いに用意します。これらは爆丸を買うと全部ついてくるので別のものを買ったりする必要はないです。
ルール・勝利条件
ルールとしては、お互いに爆丸をシュートして、上手くスタンド(変形)させることができるか。
そして、スタンドしたらもらえるポイントを競い合うゲームになります。
1.準備:爆コアをセットして、ボールモードの爆丸をセット
まずはお互いにじゃんけんをして、勝ったほうから爆コアを1枚ずつ交互に置きます。
そのあと、お互いに向き合って、爆コアからカード2枚分離れた位置に爆丸を置きます。
2.爆丸を同時に爆コアへシュート!
爆コアの準備をしたら、爆コアから2マス以上離れたところから、爆丸をシュートします。
これで、爆コアのところへシュートして、上手く変形させるのが最初の目標となります。
3.爆コアへ爆丸が着地し、変形(スタンド)!
爆コアへ上手く爆丸が着地すると、爆丸が変形(スタンド)します。
片方だけ変形できたら、変形した方の勝ち!
失敗したらその時点でその勝負は負けとなります。
4.お互いにスタンドが成功したら、得点比べ!
お互いにきちんとスタンドできたら、今後は得点を比べます。
比べる得点は2つ。BPとDRです。
それぞれ詳しく説明していきます。
BP
まず最初に、お互いの爆丸のBPを比べます。
BPは、爆丸を買った時についてくるカードに書かれています。
たとえば、このドラゴノイドであれば、B200と書かれています。
なので、このドラゴノイドのBPは200となります。
これだけではありません。
その爆丸がスタンドした爆コア(足場)がありますよね。
その裏側にも、BPが書かれています。
例えば、この爆コアの上にドラゴノイドがスタンドしたとします。
すると、B+150なので、BPは200+150で350です。
このように、爆丸と爆コアのBPの合計値をお互いに比べます。
ここで、BPの合計値が大きいほうが勝利となります。
BPがお互いに一緒なら、次のDRを比較することになります。
DR
BPが同じだった時に、今度はDR(ダメージレート)という数字を比べます。
これも同じように、カードと爆コア、それぞれに数字が書かれています。
カードにはBの右側にDRが書かれています。
例えば、ドラゴノイドのDRは5。
そして、この爆コアの上にドラゴノイドがスタンドすると、DR+4。
なので合計値は9となります。
このDRを比べて、大きいほうが勝利となります。
といったように、爆丸をシュートして得点を競います。
まずはスタンドできるかどうか→片方ができなかったら負け。
お互いにスタンドしたら、キャラクターカードとスタンドした爆コアのBPを比較して、大きかった方の勝ちです。
もしBPも同じだったら、DRを比較して、大きい方の勝ち、というルールになります。
爆丸 3VS3のルール
3VS3は、2人で戦うゲームで、1VS1とは違って爆丸の早打ちや、スタンドの上手さが鍵になるゲームです。
用意するものは、
・爆丸×3個(お互い)
・使う爆丸のキャラクターカード(お互い)
・キャラクターカードに書かれたマークの爆コア×6枚(お互い)
・バトルアリーナ(どちらかのプレイヤーが1つ持ってればOK)
・ストップウォッチ(どちらかのプレイヤーが1つ持ってればOK)
です。
バトルアリーナや爆丸がセットになったものがあるので、それを買うと遊べます。
ルール・勝利条件
45秒の制限時間のうちに、3つの爆丸をボールモードに変形させてからシュート!
スタンドさせた爆丸の、チャレンジレベル(ボールモードへの変形の難しさ)が高い方が勝ちというゲームです。
1.準備
じゃんけんをして、勝った方からお互いに爆コアをセット。
お互いに、爆コアからカード3枚分離れた距離に、爆丸を3つキャラクターモードで用意します。
2.45秒を測り、爆丸を変形させてシュート!
そうしたら、「3,2,1!爆バトスタート!」のかけごえで、45秒のストップウォッチをスタート!
爆丸をボールモードに変形させて、爆コアへシュートします。
45秒以内に3つの爆丸をシュートできないと、その時点で負けになります。だから、急いで変形させてシュートさせましょう!
3.勝敗判断:スタンドした爆丸のチャレンジレベルの合計
45秒が終わり、お互いに3つの爆丸をシュートしたらゲーム終了です。
スタンドした爆丸のチャレンジレベルの合計が大きい方が勝利となります。
チャレンジレベルはこちら。
もしチャレンジレベルの合計がが同じだった場合、1VS1と同じように、BPを比べて大きい方が勝利となります。
それでも同じなら、DRも同様に比べて大きい方が勝ちです。
爆丸 エキスパートデッキバトルのルール
最後に、エキスパートデッキバトルについてご紹介します。
用意するものが多く、ルールも複雑なので上級者向けです。
1人につき、用意するものが以下のものになります。
・爆丸3つ
・使う爆丸のキャラクターカード×3枚
・カードに書かれたマークの爆コア6枚
・アビリティカード×40枚のデッキ
これらは、爆丸スタートダッシュセットで手に入ります。
ルール・勝利条件
カードと爆丸を組み合わせたゲームです。
基本的には、爆丸をシュート→スタンドできるか、お互いにしたらBPを比べるという流れ。
それで勝つと、カードと爆コアのDR分、相手のデッキを上から墓地へ送ります。
これで、デッキの枚数が先に0になった方の勝ちとなります。
流れとともに、詳しく説明していきますね。
1.準備
以下の図になるように、爆丸やカードを設置します。
爆コアはいつものように、じゃんけんで勝った方から交互に置いていきます。
2.デッキをシャッフルして、カードを引く
40枚のデッキは、シャッフルして順番をランダムにします。
そのあと、上から5枚引いて手札にします。
3.ドローフェイズ
ここから、両プレイヤーが同時にターンを進めていきます。
デュエルマスターズみたいに、自分のターン→相手のターンという感じではないのでご注意を。
まずは、お互いにカードを引きます。
手札を1枚裏向きにして、エネルギーエリアに置くことができます。
エネルギーエリアに置いたカードは、あとでカードを使うためのエネルギーになります。
手札を減らしたくなければ置かなくてもOKですが、全く置かないとカードが使えなくて不利になるので、できるだけ置くようにしましょう。
2.シュートフェイズ
つぎに、スタンバイエリアにある、ボールモードの爆丸を1つ選び、爆コアへシュートします。
ここでスタンドできたかどうか、そしてスタンドしたならBP比べで勝敗を決めます。
1.両方スタンドしなかったなら→引き分け
2.片方だけがスタンド→スタンドしたほうの勝ち
3.両方スタンド→キャラクターカードとスタンドした爆コアのBPの合計が大きい方の勝ち
ここで、勝った爆丸はキャラクターモードのまま、スタンバイエリアに置きます。
負けたら、ボールモードへ戻して、スタンバイエリアへ。
勝った爆丸(モンスターモードになった爆丸)は、このバトルでもう使うことができません。
3.ダメージフェーズ
2のシュートフェイズで、バトルに勝った爆丸は相手のデッキにダメージを与えられます。
バトルに勝った爆丸と、スタンドした爆コアのDRの合計値を計算します。
そして、DRの値の数だけ、相手のデッキの上からカードを墓地へ置いていきます。
基本的には、これを繰り返して相手のデッキを0枚にしたほうが勝ちです。
では、カードは一体何に使うのか?それをご紹介します。
4.カードを使って、BPやDRを上昇させる!
アビリティカードはゲーム中、エネルギーが使えるならいつでも使えます。
(お互いに使えるときは、先に言ったほうが先に使えます。)
右上に書かれた数字がコストです。上のカード、インフェルノウイングスなら3。
その数字分、エネルギーエリアのカードを横にして使えます。
カードに書かれた効果で、BPが上がったり、DRを上げたりできます。
なので、BP比べで負けそうになったら使ったり、バトルに勝ってデッキを削るときに、ダメージを増やすのに使えます。
横にしたエネルギーは、ドローフェイズのはじめに縦にします。
なので、毎ターンカードを使うことができます。
5.トリガーカードで逆転!
アビリティカードの中には、横向きになっているカードがあります。これはトリガーカード。
これは、手札にあるときには使えません。
いつなら使えるのか?これは、ダメージでデッキからめくれたときに、コストを払うと使えます。
特定の属性(属性は爆丸のキャラクターカードに書かれています)から受けるダメージを、そこでストップさせることができます。
6.最後の1体のアタックは、チームアタック!
そして、勝負が進んでいくと、モンスターモードの爆丸(勝利した爆丸)が増えていきます。
他の2体の爆丸がモンスターモードの状態で、バトルに勝つ(=最後の1体の爆丸で勝つ)と、チームアタックといって、特殊なDRの計算方法になります。
チームアタックの場合、自分の爆丸すべてのカードのDRと、最後の爆丸がスタンドした爆コアのDRの合計分、相手のデッキを削ります。
(上の動画ではとった爆コア全部のDRを計算していますが、爆コアのDRは最後の爆丸のものだけです)
こんな感じで、爆丸で勝ったほうがデッキを削る→バトルやダメージをカードでサポートする、というゲームになります。
使う爆コアや、スタンドする場所を狙ってBP勝ちを狙ったり、カードの使い方で勝敗が分かれる難しいゲームです。
ルールやカードのQ&Aは、公式サイトで公開されているので、困ったらこちらもご覧ください。
ルールのQ&A
カードごとのQ&A
まとめ
爆丸バトルプラネットから始まる、新しい爆丸の遊び方とルールでした。
爆技チャレンジ、1VS1、3VS3、エキスパートデッキバトルの4つの遊び方があります。
爆丸で遊ぶならこちら!
爆丸バトルプラネットのアニメを見ながら遊ぶとより楽しめます!
好きなときに爆丸のアニメを見る方法をこちらで紹介しています。
→爆丸バトルプラネットの再放送はいつ?見逃し配信をしているサイトある?