MTGの新フォーマット、パイオニアが発表されました!
ラヴニカの回帰~最新セットまでが使える、モダン的な立ち位置のフォーマットです。
友好色のフェッチランド、《溢れかえる岸辺》《汚染された三角州》《血染めのぬかるみ》《樹木茂る山麓》《吹きさらしの荒野》の5枚が禁止。
それ以外のカードはすべて使用可能と、近年のマジックの強カードが使われまくる環境となるでしょう。
とはいえ、最近アリーナから始めた、復帰したばかりという方はどんなデッキ、カードが強いのか?ってのは分からないですよね。
なので、パイオニアで活躍しそうな強いデッキをまとめていきます。
あと、今のうちに買っといた方がいい、高騰しそうなカードについてもいくつか紹介しています。
【MTG】パイオニアのtier1・強いデッキの解説・まとめ!
それでは早速、パイオニアで強いデッキをご紹介していきます。
基本的には、パイオニアと似通ったフォーマット、「フロンティア」で結果を残したデッキタイプをまとめていきます。
備考
フロンティアは、M15~最新セットまでが使えるフォーマット。
パイオニアの方がもうちょっと古いカードまでが使えますが、参考になることは間違いないです。
注意点としては、フロンティアではフェッチが使えるので多色デッキが多いですが、パイオニアでそれを再現するのは難しいです。
なので、この記事ではなるべくフェッチがなくても成立するデッキを中心に紹介していきます。
【MTG】パイオニアのデッキ――ウィニー系
まず、パイオニアで強いデッキの中でも、かなり速く殴るウィニー系のデッキについて。
この速度帯だと、赤単ウィニーが頭一つ抜けています。
フロンティアの大会である「フロンティア神」ではトップ8の常連。
パイオニアのデッキ:赤単
サンプルレシピはこちら。
16 《山》
4 《ラムナプの遺跡》
-土地 (20)-
4 《僧院の速槍》
4 《ギトゥの溶岩走り》
3 《ボーマットの急使》
1 《鐘突きのズルゴ》
4 《ヴィーアシーノの紅蓮術師》
2 《ゴブリンの鎖回し》
-クリーチャー (18)-
4 《ショック》
2 《乱撃斬》
4 《稲妻の一撃》
4 《舞台照らし》
4 《危険因子》
4 《魔術師の稲妻》
-呪文 (22)-
3 《軍勢の戦親分》
3 《反逆の先導者、チャンドラ》
2 《凶兆艦隊の向こう見ず》
2 《ゴブリンの鎖回し》
2 《チャンドラの敗北》
1 《暴れ回るフェロキドン》
1 《溶岩コイル》
1 《無頼な扇動者、ティボルト》
-サイドボード (15)-
第13期フロンティア神挑戦者決定戦 (スイスラウンド1位)
近年猛威をふるったの赤の火力たちをふんだんに使えます。
ボーマットで息切れしづらく、ラムナプで後半も土地を火力に変換。鎖回しで盤面も取れる……とかなり隙がない。
使ったことがない方はピンとこないかもしれませんが、ボーマットの急使は本当にすごい。
1ターン目から殴り続けて平気で3ドローくらいしていくので、歩くアンリコって呼ばれてたくらいです。
あとラムナプはスタンで禁止されてました。
土地のくせに火力なので腐りづらく、しかも後半の詰めとして優秀すぎる。
あとこのレシピでは採用されていませんが、ハゾレトなんていうカードもあります。
死なない速攻5/4で、手札が1枚以下じゃないと動きませんが、このデッキだと1枚以下なんてザラ。
ブロッカーとしても使えたり、後半手札を投げまくれば勝手に勝ったりと、さすがに強い。
サイドボードには神チャンドラとまで言われた反逆の先導者、チャンドラも採用できます。
出してすぐマナを生めばテンポロスしづらく、生き残り続けるだけでアドをとり続けるお化け。
火力も飛ばせるし、奥義は鼻くそほじりながら呪文唱えるだけで相手が焦げてます。
コントロール相手にリソースを確保したり、長期戦になりそうなマッチアップでは鬼神のごとき強さを発揮します。
【MTG】パイオニアのデッキ――ミッドレンジ系
次に、ミッドレンジ系のデッキについて。
黒緑巻きつき蛇がまず有力そう。あとは集合した中隊を使ったデッキもありそうですが……フロンティアだとあまり結果を残していない模様。
パイオニアのデッキ:黒緑巻きつき蛇(鱗)
サンプルレシピはこちら。
5 《森》
2 《草むした墓》
4 《吹きさらしの荒野》
4 《樹木茂る山麓》
2 《ラノワールの荒原》
4 《花盛りの湿地》
-土地 (21)-
4 《搭載歩行機械》
4 《歩行バリスタ》
4 《エルフの神秘家》
4 《ラノワールのエルフ》
4 《巻きつき蛇》
4 《マナ喰らいのハイドラ》
-クリーチャー (24)-
4 《致命的な一押し》
4 《硬化した鱗》
3 《密輸人の回転翼機》
4 《ゼンディカーの代弁者、ニッサ》
-呪文 (15)-
4 《強迫》
2 《苦しめる一射》
2 《没収》
2 《死の重み》
2 《魔術遠眼鏡》
1 《かき集める勇気》
1 《形成師の聖域》
1 《トーモッドの墓所》
-サイドボード (15)-
第12期フロンティア神挑戦者決定戦 (スイスラウンド2位)
巻きつき蛇と硬化した鱗を使って、+1カウンターをモリモリのせていくデッキ。
これらを置いておけば、次からのるカウンターの数が増えていくので、サイズで圧倒するデッキになります。
採用される中で特に重要なのは、カウンターがあればあるだけ効果も強くなる、搭載歩行機械や歩行バリスタ。
カウンターを乗せる効果でどんどん強くなっていくのが相性抜群なのはもちろん、弱点を補うクリーチャーでもあるのがポイントです。
強いクリーチャーを出して押していく!というコンセプトの都合上、普通に除去されるのがつらい。。
全除去なんかもモロにくらっちゃうので基本厳しいんですけど、こいつらは除去に耐性があります。
搭載歩行機械は除去されてもカウンターの数だけ飛行機械が出るので実質ノーダメージ。
歩行バリスタは火力で盤面かライフ、どちらかを奪っていきます。特にバリスタは終盤の詰めに使えるのも非常に強い。いつ引いても活躍できるいいカードです。
あとは、ゼンディカーニッサもなかなかすごい。
基本は-2で使って全体強化。このデッキだととんでもない数のカウンターが置かれます。
+で出したトークンも馬鹿にできないサイズになるのでお勧め。
【MTG】パイオニアのデッキ――コントロール系
コントロール系のデッキも、これまでの凶悪なドロー、除去が使えるようになります。
特に下環境では絶対に出禁になってる時を超えた探索や、最強の1コス除去、致命的な一押しなどがある青黒が中心カラーとなりそうです。
青黒コントロールと、フェッチがないけどエスパーコントロールあたりが台頭しそうです。
パイオニアのデッキ:青黒コントロール
4 《島》
4 《沼》
2 《湿った墓》
1 《窪み渓谷》
4 《血染めのぬかるみ》
4 《汚染された三角州》
3 《溢れかえる岸辺》
4 《水没した地下墓地》
-土地 (26)-
3 《奔流の機械巨人》
3 《ゲトの裏切り者、カリタス》
-クリーチャー (6)-
4 《致命的な一押し》
2 《中略》
4 《闇の掌握》
2 《検閲》
2 《否認》
4 《不許可》
3 《ヴラスカの侮辱》
4 《時を越えた探索》
3 《アズカンタの探索》
-呪文 (28)-
4 《才気ある霊基体》
3 《強迫》
3 《鞭打つ触手》
2 《スカラベの饗宴》
1 《否認》
1 《即時却下》
1 《アルゲールの断血》
-サイドボード (15)-
第12期フロンティア神挑戦者決定戦 (スイスラウンド1位)
除去してドローしてカウンターして……というお手本のようなコントロールデッキ。
このころは3コストテフェリーがいなかったのでカウンターが多めですが、パイオニアでやるとなると除去を多めにとるのがよさそうです。
注目はゲトの裏切り者、カリタス。
4マナ3/4絆魂という硬いボディと、相手のクリーチャーが死ぬたびに追放して2/2ゾンビを出すクリーチャー。
赤単のような細かいクリーチャーを連打するデッキに対してめちゃくちゃ効きます。
1回効果を使うだけでかなり寿命が延びますし、2回除去ればだいたい勝ち。
しかも追放効果で墓地を使うデッキも封殺します。
環境初期は赤単のような「わかりやすく強い」デッキが流行するので、それに対するアンチカードとしてすごく有力です。
あと、奔流の機械巨人もフィニッシャーとして強い。
今でこそテフェリーがいるので使いづらくはありますが、それでも5/6のボディを持って墓地のインスタントソーサリーを使いまわすのは驚異的です。
特にパイオニアだと、時を越えた探索をリサイクルし始めます。さすがにヤバい。
パイオニアのデッキ:エスパーコントロール
2 《沼》
1 《島》
2 《神無き祭殿》
2 《湿った墓》
2 《神聖なる泉》
2 《窪み渓谷》
1 《大草原の川》
4 《溢れかえる岸辺》
4 《汚染された三角州》
1 《血染めのぬかるみ》
2 《水没した地下墓地》
2 《乱脈な気孔》
1 《氷河の城砦》
-土地 (26)-
1 《奔流の機械巨人》
-クリーチャー (1)-
4 《致命的な一押し》
4 《選択》
1 《呪文貫き》
4 《思考消去》
1 《喪心》
1 《集団的蛮行》
1 《ドビンの拒否権》
1 《灯の燼滅》
1 《吸収》
1 《苦渋の破棄》
2 《ケイヤの怒り》
1 《ヴラスカの侮辱》
3 《時を越えた探索》
1 《アズカンタの探索》
2 《ケイヤの誓い》
2 《時を解す者、テフェリー》
3 《ドミナリアの英雄、テフェリー》
-呪文 (33)-
2 《ゲトの裏切り者、カリタス》
2 《強迫》
1 《アラシンの僧侶》
1 《トカートリの儀仗兵》
1 《僧院の導師》
1 《龍王オジュタイ》
1 《払拭》
1 《灯の燼滅》
1 《軽蔑的な一撃》
1 《ドビンの拒否権》
1 《古呪》
1 《ケイヤの誓い》
1 《魔術遠眼鏡》
-サイドボード (15)-
第13期フロンティア神挑戦者決定戦 (スイスラウンド6位)
青黒コントロールに白を加えた、エスパーコントロール。
青黒との違いは、両テフェリーが使えることと、ミシュラランドが使えることが大きな強みです。
テフェリーに関しては正直、いわずもがな。
3コスの方は相手の動きを大きく制限したり、バウンス+ドローで異常なテンポを稼ぎます。
5コスの方は一生ドローしながらカウンターを構えたり、なんでも除去ったり、フィニッシャーになったりと、コントロールがやりたいことがすべて出来ます。
そしてミシュラランドである乱脈な気孔を使えるのが大きな利点。
コントロールにおいてミシュラランドはすごく便利。
フィニッシャーの役割がありながら、普段は土地なので土地が伸びない……ということがありません。
ブロッカーとして細かいクリーチャーを除去したり、起動して苦手なプレインズウォーカーを殴りに行けるのが本当に偉い。
コントロール同士だとインスタントでしか除去できず厄介。3コステフェリーがいればリスクなく殴れます。
そして、乱脈な気孔は絆魂なのが偉くて、暇なときにテキトーに動き出して殴るとライフを回復できます。
フェッチランドがないので土地基盤は考える必要がありますが、それでもパイオニアくらいのカードプールならなんとでもなりそうです。
【MTG】パイオニアのデッキ――コンボ系
そして、カードプールが広いパイオニアでは、スタンでは見られないような安定感を持った即死級コンボがあります。
代表的なのはサヒーリコンボと霊気池の驚異デッキです。
どっちもスタンで環境を荒らしに荒らしブタ箱行きを食らっていますし、サヒーリコンボは特にフロンティアでもかなり結果を残していました。ていうか最初は許されるけど、すぐに禁止になるレベルの強さ。
以下で詳しく紹介していきます。
パイオニアのデッキ:サヒーリコンボ(3色~4色)
サンプルレシピはこちら。
2 《島》
2 《沼》
1 《平地》
4 《溢れかえる岸辺》
4 《汚染された三角州》
2 《血染めのぬかるみ》
1 《神無き祭殿》
1 《神聖なる泉》
1 《湿った墓》
1 《蒸気孔》
4 《次元間の標》
-土地 (23)-
4 《迷い子、フブルスプ》
4 《守護フェリダー》
-クリーチャー (8)-
4 《強迫》
4 《致命的な一押し》
4 《選択》
2 《思考消去》
3 《時を越えた探索》
2 《ケイヤの誓い》
4 《サヒーリ・ライ》
4 《時を解す者、テフェリー》
2 《最後の望み、リリアナ》
-呪文 (29)-
3 《オルゾフの簒奪者、ケイヤ》
2 《集団的蛮行》
2 《思考消去》
2 《肉儀場の叫び》
2 《漂流自我》
2 《ゼンディカーの同盟者、ギデオン》
1 《断片化》
1 《ケイヤの誓い》
-サイドボード (15)-
第13期フロンティア神挑戦者決定戦 (スイスラウンド7位)
サヒーリ・ライと守護フェリダーが揃うと、相手は死ぬ(意訳)。
サヒーリの-2で守護フェリダーをコピー→守護フェリダーの効果で、サヒーリを追放、戻ってくる→戻ってきたサヒーリは1度場を離れた新しいサヒーリなので、忠誠度3でもう一度効果を使える→-2でフェリダーコピー→サヒーリ追放……→気が付いたら猫(速攻)が100匹並ぶ
というコンボです。まあ、揃ったら勝ちます。で、2枚なのでかなり揃います。
しかも、揃わなくても別に普通に強いんですよ、このデッキ。
守護フェリダーがあらゆるパーマネントの効果を使いまわすので、強い動きがすごく多い。
テフェリーやリリアナの-効果を使う→フェリダーでもう1度出して+効果という流れで、忠誠度回復+2回効果を使えたり、
ケイヤの誓いで除去+ライフ回復を同時に行ったり……。
ご紹介したサンプルレシピはフェッチありなので、色をたくさん使用していますが、パイオニアではさすがに控えめになりそうです。
とはいえ、サヒーリと守護フェリダー以外はぶっちゃけフリー枠なので、かなり自由度があります。
最適解を探すのが楽しく、かつ強い。
パイオニアのデッキ:霊気池の驚異
サンプルレシピはこちら。
3 《森》
1 《山》
1 《島》
1 《燃えがらの林間地》
4 《樹木茂る山麓》
4 《霊気拠点》
4 《植物の聖域》
2 《シヴの浅瀬》
1 《見捨てられた神々の神殿》
-土地 (21)-
4 《ならず者の精製屋》
2 《つむじ風の巨匠》
3 《墓後家蜘蛛、イシュカナ》
1 《絶え間ない飢餓、ウラモグ》
2 《約束された終末、エムラクール》
-クリーチャー (12)-
4 《霊気との調和》
4 《蓄霊稲妻》
1 《削剥》
3 《コジレックの帰還》
4 《発生の器》
2 《アズカンタの探索》
4 《織木師の組細工》
4 《霊気池の驚異》
1 《精霊龍、ウギン》
-呪文 (27)-
3 《不屈の追跡者》
2 《否認》
1 《奔流の機械巨人》
1 《世界を壊すもの》
1 《約束された終末、エムラクール》
1 《削剥》
1 《軽蔑的な一撃》
1 《帰化》
1 《ムラーサの胎動》
1 《破滅の刻》
1 《没収の曲杖》
1 《自然に仕える者、ニッサ》
-サイドボード (15)-
第11期フロンティア神挑戦者決定戦 (スイスラウンド4位)
6連ガチャ。ガチャというと博打かよって思うかもしれませんが、このガチャ引きやすいうえに当たりが強い。
エネルギーカウンターという独自のカウンターを貯めて、それを消費することで起動できます。
霊気池があるときに自分のパーマネントが死ぬと1個獲得。
どれもライフやカードを獲得しながら、エネルギーを獲得。
普通に戦ってるだけで平気で10個とか貯まっていきます。
で、ガチャを回すと……
愉快な仲間が駆けつけてくれます。どれもだいたい出たらゲームが終わります。
あと、外れてもエネルギーってギミック自体が強くて、
こいつは無数のトークンをマナを使わず生みだすし、
これは2マナでおおむね確定除去です。
エネルギーってギミックが面白くて、最近のスタンにはない感覚なので、アリーナあたりから始めた人にはぜひ体感してほしいです。
パイオニア環境初期に活躍しそうな強いデッキは、今のところ以上です。
どれも禁止級の動きと尖りをもちつつ、モダンほどエグイ妨害もない、怪獣大戦争的な環境になりそうですごく楽しみ。
【MTG】パイオニアで必須になりそうなカード・高騰しそうなカード
パイオニア環境で強そうなカードをまとめていきます!
ファストランド各種
まず集めておきたいのは対抗色のファストランド。
他の土地が3枚未満ならアンタップインの2色土地です。
序盤から強い動きをするデッキが多い環境なら必須(自分は序盤に強い動きしなきゃいけないし、相手は序盤から強い動きをしてくるから止めなきゃいけないから)。
めちゃめちゃ高くなると思うので、買うなら今のうち。
密輸人の回転翼機
2マナで搭乗1で3/3、飛んでて殴るかブロックするたびルーター。
これが全色で出来ちゃうってことで、出た当初からいろんなデッキで見かけました(案の定禁止)。
赤単みたいなデッキでも機体ってだけで除去しづらい殴り手として強く、ルーターも余った土地を火力に変換できます。
サヒーリみたいなコンボデッキでもパーツを集めるのに役立ちます。
ビート気味のデッキならだいたい入っちゃうので安いうちに買っときましょう。
時を越えた探索
馬鹿みたいなドロー。
フェッチがないとはいえ、コントロールなら2コストでとなえられるでしょう。
コントロール好きは絶対買っといた方がいい。こんな楽しいカードないから。もう売り切れ始めてます。
最後の望み、リリアナ
3コストのくせに自分を守る効果がついてて、奥義を打ったら勝つPW。
赤単とかに強く、コントロールには鬼神のごとき強さ。黒いデッキ使うならもっときたい。モダンとかでも使えるので損はしないです。
ゼンディカーの同盟者、ギデオン
4コストで、着地したらとりあえず2/2を出し、次のターンから忠誠度をプラスしながら死なない5/5が殴り続けてくる。
ビートダウンが使っても強いし、コントロールが使ってもフィニッシャーにもなる万能肉体派PW。
これも白を使うならもっときたい。モダンですごく使われてたわけじゃないので、今が一番安いはず。これからパイオニア重要で高騰しそうなカード筆頭。
マナの合流点
貴重な5色を出せる土地。
フェッチがなくて多色がちょっとやりづらいので高騰しそうです。
というかもう無くなり始めてます。
集合した中隊
4コストで3コスト以下のクリーチャーを2体出せるインスタント。
コスパもアドも、タイミングも強いので軽量ビートの核となりうるカードです。
今後、3コスト以下の強いクリーチャーが出るたびに強化されるので、今買っとくべきかなと。
まとめ
以上、パイオニアの環境や、強いデッキについてでした。
赤単、巻きつき蛇、青黒・エスパーコントロール、サヒーリコンボや霊気池など、禁止級の動きを持つデッキが強そう。環境初期は、赤単やサヒーリみたいな分かりやすく地力が強いデッキが流行しそうです。
買っとくべきカードとしては、ファストランドやヘリコプター、マナの合流点とかが個人的に抑えとくべきところかなと。
駿河屋ではまだパイオニアで熱そうなカードが売ってそうなので、他のところにほしいカードがなければこちらもチェックしてみてください。
→MTG | 通販ショップの駿河屋